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Profile プロフィール

京都大学大学院卒業後、NEC中央研究所にてオープンイノベーションを推進。MITメディアラボ、ハチソンテレコム香港、東京大学、との共同研究を経て、東北大学との脳型コンピュータプロジェクトを立ち上げ、博士号を取得した後、独立。合同会社アイキュベータ(現株式会社オンギガンツ)を共同設立し、大手企業のAI/IoTを中心とした新規技術開発・事業開発を支援。AIへの誤解を解き、豊かな未来を創造するための情報発信としてテレビ・ラジオにも出演し、多数の著作を執筆。

Work ワーク

人間を中心としたテクノロジーとの共生を目指し、
新しい時代を共創していきます

ひとづくり

学問は、人を救う徳を身につけるために学ぶもの

事業づくり

目の前の人の人生について積極的に関心を持ち、 プロフェッショナルとして関わっていければ、 次々に物語が生まれ、 それに伴って社会を豊かにする仕事が次々に生まれます

社会づくり

現代の情報社会は、 人々を救う学問を身につけた人を後押しします
著作「人工知能に未来を託せますか」より
  • ひとづくり (ビジネスマン向け講演・小中高生向け教育支援・科学雑誌寄稿)

    AI/デジタルテクノロジーの基礎的な内容を伝え、
    自分の力で未来を創造できることを感じていただくお手伝いをします

    不確実な時代といわれる現代において、AIやデジタルテクノロジーは避けては通れない知識といえます。

    ビジネスマン向けのフォーラムや、企業様の主催する講演会・フォーラムを通して、技術と事業との関わりを感じていただきます。

     

    CNET JAPAN 2018より

    https://japan.cnet.com/article/35115616/

     

    講演会テーマと実績に関する情報はこちら

    現代を生きる子どもたちには無限の可能性があります。

    ビジネスや研究の第一線で議論されるような大きな問題を、内容は変えずに小学生にもわかりやすい言葉で伝えることで、大人顔負けのディスカッションや未来創造が起こる場を共創します。

     

    ポラリスこどもキャリアスクールより

    https://kotaenonai.org/blog/report/2981/

    現代人にとって避けては通れないAIやデジタルテクノロジーは、科学的な知識としても重要度を増しています。

    子どもや大人向けの科学雑誌での情報発信を通して、科学としてのAIやデジタルテクノロジーの理解を目指しています。

     

    子供の科学(2017年5月)

    「自然と科学の情報誌『milsil(ミルシル)』」国立科学博物館 (2018年3月)より

  • 事業づくり (企業向け研修・コンサルティング・技術開発)

    AI/デジタルテクノロジーの根本原理を押さえたうえで、
    ご自身がこれまで培ってきたつながりや能力を発揮し、
    適切なプロセスに基づく未来創造を支援します

    一橋大学大学院(一橋ビジネススクール)でも実績のある、AI/デジタルテクノロジーを「試しに使ってみる」ことによる本質理解を踏まえ、

    ご自身の事業を改めて振り返り、新しい事業創造をワークショップやコンサルティング形式で行います。

     

    TIP*S 中小機構 Winter2019号より

    https://tips.smrj.go.jp/wp-content/themes/tips/assets/images/pdf/09_TIPSPOST_2019_Winter.pdf

     

    企業向け研修実績に関する情報はこちら

  • 社会づくり (一般向け講演会・メディア出演・出版ほか)

    AI/デジタルテクノロジーとその歴史的な背景から社会を捉え、
    私たちのこれからの未来を皆さんと一緒に考えます

    私たちの未来を考える貴重な場として、また、未知なる知識と出会うエンターテインメントとして、AI/デジタルテクノロジーにまつわるエピソードをお伝えします

     

    「そのAI、本当に必要?……経営とテクノロジーの本質を見抜け!」(2018.12.12)より

    https://www.sbbit.jp/article/cont1/35837

     

    講演会テーマと実績に関する情報はこちら

    ビジネスの第一線で活躍する事業家や、最先端の研究を行う科学者といった、現代を牽引するプロフェッショナルとのディスカッションや対談を、皆さんにとっても馴染みのあるメディアでお伝えします。

     

    『野中郁次郎教授に聞く、コロナ禍で改めて見直される「人間中心の経営学」とは』(2021.01.07)より

    https://www.sbbit.jp/article/cont1/47536

    AIをその社会との関わりをはじめ、自分自身の研究テーマを皆さんと共有し、未来を語り、創造できる社会づくりを目指します。

     

    出版とその実績に関する情報はこちら

Publication 出演掲載情報

講演

  • HLAB TOKUSHIMA
    2018 年 8 月 17 日「今、何故、人工知能の研究者が、高校生と共に夢を語るのか?」
  • 世界連邦 21 世紀フォーラム ピースビレッジ
    2018 年 7 月 14 日「人工知能ブームの光と影 生命が解き明かす情報化社会の未来」
  • 文化放送 浜松町 Innovation Culture Cafe
    2019 年 6 月 13 日「人工知能は人を感動させられるのか?」
  • 理化学研究所 AI と文化を考える公開シンポジウム
    2020 年 1 月 21 日《AI と身体性、AI の身体性、AI と社会の身体性》

メディア出演

  • 朝日新聞「AI は人間を凌駕するのか」2018 年 7 月 23 日(書評)
  • 日本経済新聞「AI に人間の座は奪い取れない」2018 年 11 月 27 日(私見卓見)
  • 文化放送 The News Masters Tokyo ニュースマスターとして出演
  • ラジオ日経 新刊著者として出演

書籍

  • 東海大学出版部
    「人工知能の哲学」
    (2017 年 4 月刊行 )
  • 岩波書店
    「人工知能に未来を託せますか?」
    (2020 年 6 月刊行)
  • ソーテック社
    「AI・データサイエンスのための図解でわかる数学プログラミング」
    (共著,2021 年 4 月刊行)

Theme テーマ

講演テーマ

AI/ デジタルテクノロジーと これからの未来を軸にした さまざまなテーマについて、 ご要望を踏まえた講演を行います

  • AI/デジタル技術が変える働き方と未来の経営の現在とこれから
    多くの企業が経営課題とするDXを推進するうえで欠かせないAI/デジタル技術の基礎を、さまざまな事例とともにわかりやすく解説し、これからの技術導入を考えるうえでのヒントをお伝えします。受講者/参加者の興味関心に沿ったわかりやすい話題を盛り込みます。企業経営者や管理職の方々にはもちろん、将来企業を支える若手ビジネスマンにとっても役に立つ内容です。
  • AI/デジタル社会で求められる5つの人間力
    現在、AI/デジタル技術は,専門家だけでなく,児童・生徒・学生たちにとっても、またそうした技術を伝える立場の学校の先生方、子を持つ両親、そして、部下を持つ上司といった人たちにとって、避けては通ることができない時代に突入しつつあります。そうした方々にとって、最低限知っておくべき知識を5つのポイントに凝縮してお伝えします。
  • テクノロジーの進歩と共存/持続可能な人間や社会の在り方とは?
    デジタル技術の急速な発展は私たちの生活を日々便利にしています。しかし、デジタル技術を実際に役立つものとするには、単に技術の知識だけではなく、それを使う私たち人間への理解が不可欠です。デジタル技術と脳科学研究の最新の知見から、現代社会を生きるすべての人たちに聞いていただきたい、デジタル技術との関わり方をお伝えします。
講演実績

人材育成プログラム

不確実な現代社会の中、 事業に生命を吹き込み、価値を創造し続ける ビジネスリーダーを育成するプログラム

変化する市場環境において顧客との関係を共創し続ける叡知

AI/デジタル技術が人間社会を変革する根本原理を捉える叡知

事業を創造する生命知 / BUSINESS VITAL POWER

人材育成プログラムの流れ
  • Step1
    【事前課題】
    • 課題図書の研究
    • 疑問点の明確化
    • 新規事業案/業務改善案の策定
  • Step2
    【講義】
    • 世界の動向と日本の可能性
    • AI/デジタル技術の全体像
    • 人間/技術の限界を踏まえた共創
  • Step3
    【演習】
    • AI/デジタル技術の体感
    • 技術の限界と可能性の模索
  • Step4
    【グループワーク】
    • 客観的視点による自身の論の醸成
    • 共創による価値の創造
講演実績
  • 2021年3月17日
    日本たばこ産業株式会社医薬事業部様
    講演テーマ「テクノロジーと人間社会は共生できるのか」
    課題図書「人工知能に未来を託せますか?」(松田雄馬著)
    主催 株式会社不識庵様

Biography バイオグラフィー

略歴

2001年
京都大学工学部地球工学科入学
卒業論文のテーマは「土壌構造の分析に基づく空隙径分布の推定」
2005年
京都大学大学院情報学研究科数理工学専攻入学
修士論文のテーマは「一次元マップニューラルネットワークの同期現象」
2007年
NEC 中央研究所入所
電波伝搬シミュレータの広域化に関する研究に従事した後、脳型コンピュータに関する基礎研究チームを立ち上げる
2014年
東北大学大学院工学研究科電子工学専攻社会人博士課程入学
博士論文のテーマは「大脳視覚情報処理に基づく神経振動と曲率表現を用いた物体認識のモデル化に関する研究」
2015年
東北大学大学院工学研究科電子工学専攻社会人博士課程修了
2016年
NEC を退社し、独立
2017年
合同会社アイキュベータ設立(代表社員)
東海大学出版部より「人工知能の哲学」出版
株式会社ユニロボット技術顧問に就任
株式会社ケンタウロスワークス技術顧問に就任
2020年
一橋大学大学院(一橋ビジネススクール)非常勤講師に就任
2021年
合同会社アイキュベータから株式会社オンギガンツに社名変更
株式会社オンギガンツ代表取締役に就任

受賞

  • 情報処理学会 DICOMO2015 シンポジウム 最優秀プレゼンテーション賞
  • 情報処理学会 DICOMO2015 シンポジウム 優秀論文賞

論文

  • 査読付き論文 ( 査読中 )
    Matsuda Y, Ogawa M, Yano M (2012)
    Visual shape representation with geometrically characterized contour partitions. Biological cybernetics 106(4-5): 295-305
    Matsuda Y, Ogawa M, Yano M (2015)
    Shape retrieval with geometrically characterized contour partitions. IEEE Access (2015.05.19 採択 )
  • 国際会議論文 ( 筆頭 )
    Matsuda Y, Ogawa M, Yano M (2014)
    Method Of Detecting And Classifying Underwater Threats In Noisy Conditions With Occlusion. MAST EuroAsia 2014, MAY 20-22, Istanbul, Turkey.
    Matsuda Y, Ogawa M, Yano M (2015)
    Brain-like Object Recognition on Satellite Images without Machine Learning Scheme. ISRS2015, APR 22-24, Tainan, Taiwan.
    Matsuda Y, Ogawa M, Yano M (2015)
    Object recognition system without machine learning schemes.MAST Asia 2015, MAY 13-15, Yokohama, Japan.
    Matsuda Y, Ogawa M, Yano M (2015)
    System of detecting underwater threats in side scan sonar images. Oceans MTS/IEEE 2015, MAY 18-21, Genova, Italy.
  • 国際会議論文 ( 共著 )
    Motoyoshi M, Sugahara H, Matsuda Y, Ono T (2008)
    High-speed estimation of MIMO system capacity using a hierarchical approach and preprocessing. AP-S 2008, July 5-11, San Diego, CA.
    Sugahara H, Matsuda Y, Kobayashi K, Watanabe Y, Matsunaga Y, Kin Ming Chan, Ko K, (2010)
    Individually targeted radio network optimization. NOMS 2010, April 19-23, Osaka.

国内学会・研究会発表 ( 筆頭のみ )

  • 松田 雄馬 , 市川 温 , 堀 智晴 , 椎葉 充晴 (2005)
    「土壌構造の分析に基づく空隙径分布の推定」土木学会年次学術講演会 .
  • 松田 雄馬 , 五十嵐 顕人 (2007)
    「1 次元マップによるニューラルネットワークの同期現象」日本物理学会講演会 .
  • 松田 雄馬 , 本吉 正博 , 菅原 弘人 , 小野 隆志 (2008)
    「階層化手法を用いた高速・高精度 MIMO システム容量推定法」電子情報通信学会全国大会 .
  • 松田雄馬 , 小川雅嗣 , 矢野雅文 (2012)
    「Coarse to Fine 構造を持つ曲率情報表現を用いた形状認識手法」ニューロコンピューティング研究会 .
  • 松田雄馬 , 小川雅嗣 , 矢野雅文 (2013)
    「遮蔽輪郭における多重解像度曲率情報に基づく一般物体認識手法」ニューロコンピューティング研究会 .
  • 松田雄馬 , 小川雅嗣 , 矢野雅文 (2014)
    「大脳視覚情報処理に基づく衛星画像内の物体を事前知識なしに認識する手法」日本リモートセンシング学会 第 57 回 学術講演会 .
  • 松田雄馬 , 小川雅嗣 , 矢野雅文 (2015)
    「大脳視覚情報処理に基づく衛星画像内の遮蔽を含む物体を事前知識なしに認識する手法」情報処理学 DICOMO2015 シンポジウム .

特許

  • 松田雄馬 , 菅原弘人 ,
    “電波伝搬特性推定システム及び電波伝搬特性推定方法、電波伝搬特性推定用プログラム” , 特願 2009-022838, 特願 2010-549443, 出願中 .
  • 松田雄馬 , 菅原弘人 ,
    “隣接セル設計装置、隣接セル設計方法及びプログラム” , 特願 2009-190295, 2013.12 確定 .
  • 松田雄馬 , 小川雅嗣 , 川上進 , 矢野雅文 ,
    “物体または形状の情報表現方法” , 特願 2010-263877, 特願 2012-545710, 出願中 .
  • 松田雄馬 ,
    “物体形状認識方法、物体形状認識システム及びプログラム” , 特願 2010-291631, 特願 2012-550791, 出願中 .
  • 松田雄馬 ,
    “物体又は形状の認識又は検索の方法と装置とプログラム” , 特願 2010-271566, 出願中 .
  • 小川雅嗣 , 松田雄馬 , 矢野雅文 ,
    “経路選択装置、プログラム及び方法” , 特願 2010-259345, 出願中 .
  • 小川雅嗣 , 松田雄馬 , 田中淳裕 , 矢野雅文 ,
    “システムおよびシステムの制御方法” , 特願 2011-114266, 出願中 .
  • 梶木善裕 , 松田雄馬 ,
    “ジェスチャー操作システム” , 特願 2011-038082, 出願中 .
  • 松田雄馬 ,
    “物体認識装置、物体認識方法、プログラム” , 特願 2011-172710, 出願中 .
  • 松田雄馬 , 矢野雅文 ,
    “画像識別システム、画像識別方法、およびプログラム” , 特願 2011-268907, 特願 2012-090225, 出願中 .
  • 松田雄馬 , 矢野雅文 ,
    “画像処理システム、画像処理方法、およびプログラム” , 特願 2012-206877, 出願中 .
  • 松田雄馬 ,
    “画像照合システム、画像照合方法、およびプログラム” , 特願 2012-200694, 出願中 .
  • 松田雄馬 ,
    “画像照合システム” , 特願 2013-053105, 出願中 .
  • 松田雄馬 ,
    “画像照合システム、画像照合方法、およびプログラム” , 特願 2013-082883, 出願中 .
  • その他出願中 5 件、出願準備中 1 件

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